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日鉄物産が総代理店を務めるメキシコ・リンテル工業団地、電磁鋼板用新コイルセンター建設に向けて立柱式を挙行

 日鉄物産は2月27日、産機・インフラ事業本部が総代理店を務めるメキシコのリンテル工業団地で、建設中のコイルセンター「NIPPON STEEL TRADING COIL CENTER MEXICO S.A. DE C.V.」*(所在地:グアナファト州アパセオエルグランデ市、以下「NSTCCM」)の立柱式を1月24日に執り行ったと発表した。NSTCCMは、電磁鋼板の加工販売に特化したコイルセンターで、北米で安定的に見込まれる電動車関連の需要を捕捉するための重要な供給基地となる。

 式典では、NSTCCM新工場の土工事を無事に完了させ、工場建屋の建設へ着手するにあたり、柱頭部へのサイン入れの儀、立柱の儀や御清めの儀など、今後の安全と建設工事およびプロジェクトに関わる全ての方々の成功を祈願した。また、社内外問わず多くの関係者からの多大なるサポートの元、建屋建設の段階に移行できたことに対し、感謝の意を表する貴重な機会となった。

 詳細は、ニュースリリース

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