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サンコール菊池、工場増設で熊本県菊池市と立地協定協定式

・電気自動車向け部品を量産

 サンコール菊池(熊本県菊池市 )はEV(電気自動車)向けの配電用部品を新たに生産する製造ラインなどの整備のため、増設を決定した。熊本県菊池市は1月30日、同社と立地協定締結式を開催した。

 サンコール菊池は、1973年にサンコール(京都市)の出資により設立。同社の加工部分を担っており、コア技術である精密塑性加工をベースに自動車関連部品からコンピューター 周辺機器部品等の分野へと広範囲にビジネス展開し、現在の重要な経営の柱となっている。

 今回増設する製造ラインでの部品製造も、加工技術に強みを持つサンコール菊池での生産となる。

<事業計画概要>
事業所名:サンコール菊池株式会社
所在地:菊池市赤星1950番地
用地面積:36,957平方ㄨ一卜儿
事業種目:金属製品製造業(自動車関連)
着工時期:令和6年(2024年) 1月
增設内容:バスバーの製造工場の増設及び設備導入
增設規模等:
 区分/現行/今回の増設計画/合計
建築面積(㎡):8,296/480/8,776
投資金額(百万円):ー/700/700
従業員数(人):71/10/81
操業開始時期:令和6年(2024年)11月
計画完了時期:令和7年(2025年)11月

 ニュースリリース

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