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米ディア、2023 年ビジネス インパクトレポートを発表

・イノベーションを通じた持続可能性への進歩と取り組みを強調

 Deere & Company(ディア社):2024年1月23日

 イリノイ州モリーン、ディア社は、初のビジネス・インパクト・レポートを発表し、注目すべき財務上の成果と影響力のある持続可能な投資を含む、すべてのステークホルダーに長期的な価値を提供するという同社の取り組みを強調しました。

 ディア社の会長兼最高経営責任者であるJohn C. May(ジョン・C・メイ)氏は次のように述べています。
 「顧客に影響力のある成果を提供することは、ディアのあらゆる活動に組み込まれています。毎日の通勤時の平坦な道路から、私たちが着る綿、家族の食卓に並ぶ食べ物に至るまで、私たちのソリューションは毎日多くの人々の生活に影響を与えています。製品のイノベーション、環境管理、従業員は、お客様への影響を推進する鍵であり、顧客が環境的にも経済的にも持続可能な方法で世界に食料を供給し、衣料品を供給し、燃料を供給し続けることができるのです。」

 ディア社は、顧客がより少ないリソースでより多くのことを行えるようにすることで、地球を保護し、将来の世代の増大するニーズを維持するための環境管理を追求しています。この追求は、焦点を絞った測定可能な目標を通じて、農家と顧客の経済的価値と持続可能性の両方を高める同社の LEAP Ambitions によって支えられています。

 レポートにあるように、ディア社 は以下を含む同社の Leap Ambitions に向けて前進しています。

・650K の接続されたマシンにより、顧客はマシンからのデータを使用して、情報に基づいた意思決定を行うことができ、業務の規模を拡大し、より持続可能な実践を行うことができます。

・スコープ 1 とスコープ 2 の排出量を 15% 削減。主に再生可能電力源に焦点を当てることで達成。

・Solution as a Service のビジネスモデルでは、顧客は使用したテクノロジーの料金のみを支払うだけで、初期費用の削減、高精度テクノロジーによる効率性、環境フットプリントの削減、および自らの裁量で最新テクノロジーにアップグレードできるというメリットが得られます。

・See & Spray™ テクノロジーを使用して 100 万エーカーを超えました (溶液量が 3 分の 2 近く削減され、800 万ガロン以上節約)。これは植物レベルで作物を管理することによって可能になりました。

・4 つの電気製品と 2 つのハイブリッド電気芝生およびコンパクト ユーティリティ製品、および E-drive テクノロジーを搭載した 2 つの X-Tier Loader を発表し、同社の代替電源ソリューションを前進させました。

・複数年にわたる人事戦略は、優れた従業員エクスペリエンスを構築するための継続的な取り組みを通じて、多様な人材の採用と維持に重点を置きました。

 John Deere (ジョンディア)の持続的な業績と戦略的持続可能な投資は、世界的に有意義な変化をもたらしながら、顧客とステークホルダーに永続的な価値を生み出すという同社の取り組みを強調しています。

■ John Deere (ジョンディア)について
 Deere & Company (ディア社) は、農業、建設、林業用機械の配送における世界的リーダーです。私たちは、顧客がより生産的で持続可能な方法で可能性の限界を押し広げ、人生を飛躍的に前進できるよう支援します。 John Deere Autonomous 8R Tractor、See & Spray™、E-Power Backhoe などの当社のテクノロジー対応製品は、食料、住居、インフラストラクチャーに対する世界で増大するニーズを満たす当社の方法のほんの一部です。 Deere & Company は、John Deere Financial を通じて金融サービスも提供しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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