DMG森精機は1月23日、1 月 22 日（月）～2 月 2 日（金）の 10 日間、欧州最大の開発・生産拠点であるドイツ・バイエルン州に位置するフロンテン工場でオープンハウスを開催していると発表した。
DMG森精機の受注構成のうち、欧州は約 5 割を占めており、フロンテン工場では、航空・宇宙、金型、医療、半導体など成長産業からの需要が大きい 5 軸加工機や、レーザを利用した先端技術機に特化した製品を生産している。
DMG森精機は、DX（デジタル・トランスフォーメーション）を用いて、工程集約・自動化を促進し、GX（グリーン・トランスフォーメーション）を実現する仕組みを MX（マシニング・トランスフォーメーション）と定義している。
今回のオープンハウスでは、4,200m2 の展示スペースに、世界初披露機種を含む 45 台以上の機械、20 以上の自動化システム、デジタルソリューションを展示する。また、工場見学と最新商品のセミナーを毎日開催し、DMG 森精機の認定する周辺機器メーカー（DMQP）の紹介ブースを各所に設け、お客様の生産性を向上する最新鋭の商品と技術を提案する。
開催期間中は 35 か国から 7,000 名以上の顧客と約 400 名の学生が来場予定。また、施設内のアルムヒュッテ（山小屋）風のレストランにて、地元のバーバリアン料理で顧客をもてす。
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