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日鉄エンジニアリング、北九州市「新門司工場溶融炉設備他改良工事」を受注

 日鉄エンジニアリング(東京都品川区)は1月18日、北九州市より「新門司工場溶融炉設備他改良工事を受注し、契約を締結したと発表した。

 同工事は、北九州市新門司工場のシャフト炉式ガス化溶融炉※について、工事完了後から10年程度の安定稼働確保とCO2排出量の削減を目的に主要機器の更新・改良を行うもの。

 日鉄エンジニアリングは、今後も長期間にわたって安定的にごみ処理を担う信頼性の高い技術で、廃棄物発電や溶融スラグ利活用などのごみ処理に関する総合的なソリューションの提供を通じて、地域循環共生圏の構築やSDGsの達成に向けた取り組みに貢献していく。

※ 2007年3月に日鉄エンジニアリングが納入し、同年4月より稼働する日鉄環境エネルギーソリューション株式会社(日鉄エンジニアリングの100%子会社)が北九州市より運転管理業務を受託中。

<案件概要>
事業名:新門司工場溶融炉設備他改良工事
発注者:北九州市
受注者:日鉄エンジニアリング株式会社
工期:2023年12月11日~2028年3月31日
工事内容:工事完了後から10年程度の延命化をするための主要機器の更新・改良

 ニュースリリース

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