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メッツォ、北米で5年間のライフサイクルサービス契約を締結

 Metso (メッツォ) :2024 年 1 月 3 日

 メッツォは、北米の大手鉱山会社と5年間のメッツォ所有在庫ライフサイクルサービス(LCS)契約を締結しました。この契約には、顧客のさまざまな現場のニーズをサポートするいくつかの主要な機器技術が含まれています。メッツォと顧客の共同計画を通じて、この契約により、一貫性、透明性、ビジネスの容易さが実現されます。

 この契約はメッツォが受注したLCS受注としては最大規模の1つであり、5年間にわたる受注は非常に価値があり、受注の最初の部分は鉱物部門の2023年第3四半期の受注に計上されています。

 この契約は、顧客が機器に必要な適切な部品を特定するのに役立ち、部品の可用性が大幅に向上し、機器の可用性と信頼性が向上します。さらに、この契約により、在庫の動的な補充が保証され、調達の可視性と潜在的なサプライチェーンの変動によるリスクが軽減されます。

 北中米市場エリア社長のGiuseppe Campanelli (ジュゼッペ・カンパネッリ)は次のように述べています。
 「当社の主要顧客が、信頼性が高く効率的な生産を保証するメッツォを信頼していることを大変嬉しく思います。メッツォ独自の管理された在庫サービスコンセプトにより、顧客は、例えばシャットダウン中など、必要な部品を常に利用できるようになります」

 メッツォは、メッツォ所有在庫と他の専門サービスを組み合わせるように調整された、世界中で何百ものライフサイクル サービス契約を結んでいます。メッツォ所有在庫は、顧客が在庫に関して抱えている最も一般的な課題のいくつかを満たすように設計されています。

■ Metso (メッツォ)について
 メッツォは、世界中の骨材、鉱物加工、金属精錬業界に持続可能なテクノロジー、エンドツーエンドのソリューション、サービスを提供するフロントランナーであり、当社のプロセスとプロセスにより、顧客の生産性の向上、エネルギーと水の効率、環境パフォーマンスの向上を支援することで、製品の専門知識を活かして、私たちは前向きな変化を実現するパートナーです。
 フィンランドのEspoo (エスポー)に本社を置くメッツォは、50 近くの国で 16,000 人以上の従業員を擁し、2022 年の売上高は約 53 億ユーロで、ヘルシンキのナスダック市場に上場しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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