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三菱電機ディフェンス&スペーステクノロジーズ、西部事業部三田工場に新生産棟建設

・三菱電機とともに、わが国の「防衛力整備計画」へ貢献する生産体制を整備

 三菱電機ディフェンス&スペーステクノロジーズ(東京都品川区)は12月14日、防衛装備品及び試験装置の設計・生産・維持整備を行う西部事業部 三田工場(兵庫県三田市)の生産規模拡大による生産スペース不足解消、生産性強化・効率化のため、新生産棟を建設すると発表した。2025年7月稼働により、三菱電機とともに日本政府の「防衛力整備計画」へ貢献していく。

<新生産棟の概要>
所在地:兵庫県三田市テクノパーク4番地の11
建築面積:約615m²
延床面積:約3,100m²
構造 鉄骨造:地上5階建1棟
着工・竣工時期:2024年4月着工・2025年6月竣工予定
脱炭素化の取り組み :金属断熱サンドイッチパネル、Low-Eペアガラス、最新空調設備、太陽光パネル、LED照明、空調冷熱統合監視システム

■新生産棟の特徴
 1階は車両搬入可能な生産スペースとし、2階から5階は事務スペースとして、クリエイティブで快適なオフィスを実現します。また、CO2排出量削減の取り組みにより、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する次世代工場を目指し、屋上には太陽光パネルを設置する。

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