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木村工機、約15億円投じて試験研究棟を建設

 木村工機(大阪市中央区)は12月8日、省エネ化をより一層推進する研究ならびに製品開発、市場導入への迅速な対応などに取り組むため、新たに試験研究棟を建設すると発表した。経済活動が正常化し受注も堅調に推移していることなどから、試験研究棟の建設に着手する。これにより、付加価値の高い製品開発へより一層取り組み、空調技術の進歩発展を通して社会へ貢献していく。

<試験研究棟の内容>
所在地 :大阪府八尾市久宝寺
資産の内容:建物(事務所・研究室)および設備等
施工床面積 :1,126.20㎡ 2階建
投資金額:約15億円(建物、設備等の合計)
資金調達:金融機関からの借入金および手元流動資金
※施工床面積は、現時点の計画に基づく面積で、今後の設計変更により差異が生じる可能性がある。
<建築の日程>
取締役会決議日:2023年12月8日
契約締結日:2023年12月(予定)
建物完工日:2025年12月(予定)

 ニュースリリース

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