三菱電機と三菱重工業は12月11日、2022年12月26日付で公表した発電機分野での事業統合に向けた検討開始を基本合意、及び2023年5月29日付で公表した三菱電機と三菱重工の会社分割（簡易吸収分割）による発電機分野での事業統合に関わる統合契約締結に関して、統合に関連する統合会社の前身となる準備会社としてエムティージー株式会社を設立していたが、同日付で、三菱電機及び三菱重工は、それぞれエムティージーとの間で吸収分割契約を締結したと発表した。
なお、開示事項の内容等を反映すべく、同日付で、三菱電機及び三菱重工は、発電機分野での事業統合に関連する統合基本契約及び合弁契約の変更に関する覚書も締結している。
吸収分割契約に基づく三菱電機及び三菱重工のそれぞれによる吸収分割は、三菱電機及び三菱重工のそれぞれにおいて総資産の変動額が直前事業年度の末日における純資産額の10％未満、かつ、売上高の変動額が直前事業年度の売上高の3％未満であると見込まれるため、開示事項及び内容を一部省略して開示している。
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