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インテック、エイチアンドエフとIoTを活用した自動車用大型プレス機械の遠隔保守と監視を実現するシステムを開発

・自動車用大型プレス機械の安定稼働と品質維持に貢献

 TISインテックグループの㈱インテック(富山県富山市は12月11日、㈱エイチアンドエフ(福井県あわら市)とIoTを活用した自動車用大型プレス機械の遠隔保守と監視を実現するシステムを開発したと発表した。

自動車用大型プレス機械を製造するエイチアンドエフは、顧客の多様なニーズに合わせ、開発から製造、アフターサービスまで一貫して自社で手掛けて提供している。プレス機械の耐用年数は30〜50年と非常に長く、故障による製造ロスの機会を減らし、品質を維持するためには納品後のアフターケアが欠かせない。通常、工場内にはプレス機械専任の保全担当がいるが、高齢化による熟練技能の継承や、業務の負荷が課題となっていた。

 そこでエイチアンドエフは、顧客の保守・監視業務の負荷を軽減するためにIoTを活用したアフターサービスを検討し、プレス機械から稼働ログなど制御データを収集して保全に関する診断レポートを提供、自動車用大型プレス機械の不具合を事前に防ぎ、安定稼働を実現する仕組みをインテックとともに開発した。

 詳細は、ニュースリリース

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