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加藤製作所、ふるさと納税の新たな活用方法を提案

・「ミニショベル講習の受講チケット」 の取り扱いを開始

・実質負担 2,000 円でお子様の就業支援にも活用可

 ㈱加藤製作所は12月4日、群馬県太田市で運営する「群馬教習センター」で実施しているミニショベル講習の受講チケットを同市のふるさと納税返礼品として設定し、4日より当該チケットの取り扱いを開始したと発表した。

■背景
 教習センターのある群馬県太田市は、関東有数の工業団地を有し、製造業や建設業の事業所が多数ある。同業界の従事者による各種機械の操縦資格取得の需要も多く、加藤製作所では 2018 年の開校以降、資格取得をサポートしてきた。

 今回、加藤製作所が同市の返礼品として選定した講習の受講チケットは、小型機械(加藤製作所で製造販売をおこなうミニショベル)の操縦に必要な資格が取得できるものであり、講習を修了することで、配管工事、農業、畜産業、林業、造園業など様々な掘削業務を行うことが可能となる。

 ふるさと納税という枠組みを活用することで、実質負担額 2,000 円で自身での資格取得は勿論、親から子供(16歳以上)へ受講チケットの譲渡も可能。同プランを活用することで、子供の就業支援や職業選択機会創出の一助に繋がればと考えている。

 加藤製作所は、今後もインフラ整備に役立つ製品の開発、安全に作業を行う従事者の育成事業を通じて、社会に貢献していく。

 詳細は、ニュースリリース

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