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トプコン、ICT建機ソリューションのラインアップを“杭ナビファミリー”として拡充

・建設現場の生産性を向上させる、ICT建機の真打ち登場。

・“杭ナビファミリー”が建機の操作を自動アシスト。

 ㈱トプコン(東京都板橋区)は11月17日、“杭ナビ”の愛称で好評のレイアウトナビゲーターLN-150を使用した一番身近なICT建機ソリューションのラインアップを“杭ナビファミリー”として拡充し、2024年1月から発売すると発表した。

 “杭ナビ”(LN-150)は手軽に3次元データを活用することができ、建設現場においてはi-Constructionの導入機として、杭打ち・墨出し作業、また「普段使い」の油圧ショベル用マシンガイダンスシステム「杭ナビショベル」として好評を得ている。

 今回、LN-150が新たにマシンコントロールシステムのセンサーとして対応することで、油圧ショベルをはじめ、ドーザー、グレーダーでの施工時に建機の操作を自動アシストする。それにより、安定した施工精度を実現するシステムとして、生産性や品質を向上させる建設施工のDXソリューションとして提案する。

 建設現場で普段使いできる“杭ナビ”を活用することで、導入障壁を大幅に低減し、マシンコントロールシステムによる施工を、より身近に、そして簡単に始めることが可能となる。

 トプコンはこれからも、あらゆる現場のニーズへ柔軟に対応し、土木施工のオールラウンダーとして進化を続け、更なる働き方改革や生産性の向上など、建設業界の課題解決を実現する建設現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)に貢献していく。

 詳細は、ニュースリリース

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