Volvo Construction Equipment (ボルボCE):2023年11月14日
・この戦略的パートナーシップは、排出量を削減する潜在力を兼ね備えた電化、充電インフラ、低炭素燃料、再生可能エネルギーに焦点を当てます。
・ボルボCEは、電動ソリューションのパワーと生産性を示すパートナーシップを通じて、顧客が模範を示してリードできるよう支援することに尽力しています。
・両組織は建設の脱炭素化に向けた決意を共有しており、パリ協定の目的に沿って野心的なネットゼロ目標を設定している。
どのソリューションが対象となるかはまだ決まっていませんが、交通機関の排出量や生産性を削減するために、車両の電化と充電インフラが必要となる可能性が高いです。持続可能性サービスと路上走行用の低炭素燃料の導入、オンロードとオフロードの両方の機器に低炭素燃料を導入します。
ボルボ CE はすでに CRH と長年にわたる生産的な協力関係を築いており、その結果、北米初の化石不使用鋼を使用した機械であるボルボ A30G 関節式運搬車の引き渡しに至っています。現在は北米の CRH 会社である Pennsy Supply (ペンシー・サプライ)で運営されています。
このパートナーシップのオフロード面を主導するボルボ CE のMelker Jernberg (メルカー・イェルンベルグ)社長は次のように述べています。
「パートナーシップは脱炭素化を加速する鍵であり、建材ソリューションのリーダーであるCRHとの協力は、両社のネットゼロという目標の達成に役立ちます。協力すると、より迅速に行動でき、より影響力のある変化を生み出すことができます。」
CRH 最高サステナビリティ責任者のEunice Heath(ユーニス・ヒース)氏は次のように述べています。
「CRHでは、持続可能な交通およびインフラストラクチャーソリューションに関する深い専門知識を備え、低炭素の未来に向けた革新に取り組んでいます。ボルボ グループは CRH にとって当然の戦略的パートナーであり、この提携はビジネスの脱炭素化に向けた共通の取り組みにおける重要な一歩です。」
両リーダーは持続可能性への強い野心を共有しています。ボルボ CE は、2030 年までに完全電気販売の 35% を目指し、2040 年までにバリューチェーン全体で温室効果ガス排出量をネットゼロにすることを目指しています。一方、CRH は、2030 年までにグループ全体の排出量を 30% 削減し、ネットゼロにすることを目標としています。 2050年までにビジネスを実現します。
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。