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三菱電機、鎌倉製作所と電子通信システム製作所に新生産棟(計 8 棟)を建設

・約 220 億円を投資し、国の「防衛力整備計画」に貢献する開発・生産体制を整備

 三菱電機は10月25日、日本政府の「防衛力整備計画」への貢献に向け、防衛装備品の開発・生産を行う鎌倉製作所(神奈川県鎌倉市)、同製作所 郡山工場(福島県郡山市)および電子通信システム製作所(兵庫県尼崎市)に計約 220 億円を投資し、新生産棟(計 8 棟)を建設すると発表した。2025 年 4 月から順次竣工し、防衛装備品の開発・生産体制を整備していく。

■新生産棟の特長
 生産工程の自動化拡大、AMR※ 1 活用による物流効率化などにより、高品質・高効率な生産を実現する。さらに、3D データや BOM※ 2 情報を中心とした ECM※ 3 基盤を構築し、IoT を活用し たものづくり DX を推進し、拠点間の連携強化を図る。
また、CO 2 排出量削減の取り組みにより、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する次世代 工場を目指す。

※1 :Autonomous Mobile Robot(自律搬送ロボット)
※2 :Bill of materials(部品表)
※3:Engineering Chain Management(エンジニアリング・チェーン・マネジメント)

 詳細は、ニュースリリース

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