荏原製作所、熊本県南関町の半導体製造装置の生産拠点に新工場建設 kikai-news.net 2年前 ㈱荏原製作所は、半導体製造装置を生産する主要拠点の熊本事業所(熊本県南関町)に3棟目となる新工場の建設を決め、9月19日、南関町と協定を結んだ。生産能力を1.5倍に増強し、世界的な半導体需要に対応する。近く着工し、2024年末の完成を目指す。今後、数百人規模の雇用も予定していると伝えられている。 荏原は、半導体ウエハーの表面を研磨する「CMP装置」の生産で世界第2位のシェアを誇る。現在CMP装置の大部分を南関町の事業所で製造している。 ニュースソース (熊本放送など複数) こんな記事も読まれています。 ダイフク、インドの生産拠点に新工場、旺盛な需要に対応 木村工機、河芸製作所(三重県)に第二試験研究棟を建設 東京エレクトロン宮城、約1,040億円投じて生産新棟を建設 共和工業所、石川県小松市の安宅新産業団地に新工場建設、約 20億円投資 関連 荏原製作所 、熊本工場新生産棟(K3棟)が竣工2024年12月19日機械ニュース 荏原、半導体製造装置事業の開発棟および生産棟を増設2022年2月14日新工場ニュース富士フイルム、熊本拠点で先端半導体材料CMPスラリーの生産能力を強化、約20億円投資・国内拠点への投資を加速し、半導体材料事業をさらに拡大・AI向け半導体の需要拡大に伴うアジアでの需要…2024年12月5日新工場ニュース