kikai-news.net

仏マニトウグループ、インドに新しい物流センター発足

 Manitou Group(マニトウグループ)

 マニトウグループは、Greater Noida(グレーターノイダ、インド)に新しいスペアパーツ物流センターを開設しました。この新しい施設は、今後数年間でこの地域での生産と流通活動を展開するというグループの強い野望を満たしています。

 インドのニューデリー郊外に位置するこの新しい物流センターは、この潜在力の高い市場におけるグループの成長をサポートするように設計されています。この倉庫に保管されているスペアパーツは、同じくグレーターノイダにあるグループのインド工場で製造された機械のメンテナンス専用になります。これらは主にアジアに出荷されますが、インド製の小型スキッドステアローダー、テレハンドラー、バックホーローダーが流通している南米やアフリカにも出荷されます。

 新しい物流センターの規模は 4 倍の 8,300 平方メートル以上となり、最大能力で年間 90,000 件の注文明細を出荷できるようになりました。この毎日のサービスの質を確保するために、40 人の従業員が新しい施設で交代で勤務します。

 スペアパーツ事業部門副社長のPierre-Yves Malgogne(ピエール・イヴ・マルゴーニュ)氏は、1 年も経たないうちにこう報告します。
「この新しい物流センターにより、当グループは大きな野心を抱いているこの地域の顧客に提供するサービスを継続的に向上させることができます。この倉庫は、当社の他の物流センターですでに導入されているプロセスおよびフロー管理基準からも恩恵を受けることができます。従業員と運送業者の安全を最適化するためです。」

 マニトウグループは、すべての顧客にスペアパーツを提供するために、世界中に 8 つの物流センターを持っています。高付加価値サービスの提供は当社グループの発展の柱の一つです。

■ Manitou Group(マニトウグループ)について
 マニトウ グループの使命は、ハンドリング、高所作業車、土木作業部門の世界基準として、人々とその環境を保護しながら、世界中の労働条件、安全性、パフォーマンスを向上させることです。主力ブランドであるManitou とGehlを通じて、グループは建設、農業、産業用の機器を設計、製造、販売、サービスしています。マニトウグループは、イノベーションを開発の中心に置くことで、常にすべての利害関係者に価値をもたらすことを目指しています。900 のディーラー ネットワークの専門知識を通じて、このグループは日々、顧客とより緊密に連携しています。そのルーツに忠実であり続けるマニトウグループは、フランスに本社を置いています。2022 年の売上高は 24 億ユーロに達し、世界中の 5,000 人の有能な人材を結集し、全員が情熱を共有しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

モバイルバージョンを終了