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三一重機とBNPパリバリースが世界戦略協力協議を開催

 三一 (SANY):2023年9月8日

 三一重機とBNPパリバリースは9月7日、世界的な金融事業協力をさらに拡大し、長期的な戦略的パートナーシップを確立するため、昆山工業団地で世界戦略的協力協議を開催しました。

 BNPリース最高経営責任者のイザベル・ロック氏、BNPリースアジア・フランス責任者のオリヴィエ・ドゥリック氏、三一グループ副社長兼三一重機械会長の陳嘉源氏、三一重機械海外マーケティング会社の王龍剛執行副総経理らが会議に出席しました。

 BNP パリバは、世界 65 の国と地域に拠点を置く欧州連合最大の銀行です。2022 年の年間売上高は 504 億ユーロ、純利益は 102 億ユーロで、純利益はユーロ圏で第 1 位でした。総資産はヨーロッパとアメリカの銀行の中間に位置し、世界のシステム上重要な銀行の中で第 3 位にランクされ、信用格付けは最高に近いものとなっています。 BNP リースは、BNP パリバ社の子会社として、世界 20 の国と地域をカバーし、ファイナンシャル リース事業、オペレーティング リース事業、リース機器管理等を事業範囲としており、ハイエンド機器市場の深耕に取り組んでいます。建設機械として多くの世界トップクラスのメーカーと協力しており、ビジネスパートナーは世界的な戦略的パートナーシップを確立しています。

 現在、三一はグローバル化戦略を精力的に推進しており、欧州市場で大きな発展の可能性を秘めています。三一重機は欧州を重要な市場であり、BNPリースとの長期協力関係の良いスタートと考えており、フランスの在庫融資プロジェクトに署名し、東南アジア、ベネルクス三国、イタリア、北米、東南アジアでの在庫を徐々に推進していきます。世界の顧客のニーズをより適切に満たし、ハイエンドでインテリジェントでグリーンな製造業の開発を共同で推進するため、東南アジア、ベネルクス、イタリア、北米、東南アジアで在庫金融および小売金融事業を段階的に推進していきます。

 シンポジウムでは、両当事者は、世界戦略協力協定の締結、欧州、北米、東南アジアにおける両当事者間の金融事業協力の深化、相互利益の達成と勝利の実現など、世界戦略協力のさらなる深化について合意に達した。成果を上げ、ハイレベルの往来を強化して協力関係を安定化させます。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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