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リープヘル、ブラジルのMilplanに新しいラフテレーンとクローラークレーンを納入

 Liebherr (リープヘル):2023年9月6日

・ブラジルの会社Milplan(ミルプラン)のための最初のLiebherrクレーン

・2つの新しいLRT 1100-2.1と1つの新しいLTR 1100

 6月、2台の新しいリープヘル LRT 1100-2.1クレーンがブラジルに到着しました。これらのラフテレーン移動式クレーンは、Milplanの艦隊拡張プロジェクトの一部です。さらに、リープヘルの100トンクラスのテレスコピッククローラークレーンである新しいLTR 1100は、Milplanの注文を完了します。これらの機械は、建設作業や電気機械組立プロジェクト、パイプライン建設、鉱業、鉄鋼、エネルギー、石油・ガス産業のメンテナンス停止に使用されます。

 MilplanのCEOであるLeonardo Mendes (レオナルド・メンデス)によると、リープヘルクレーンの選択は、その品質、高度な技術、および運用安全性によって推進されました。

 「私たちは、業務に機敏性と強さをもたらす多用途で強力なクレーンを探していました。そのため、伸縮式クローラー クレーン 1 台と RT クレーン 2 台を選択しました。私たちは、お客様に最大限の可用性、迅速なセットアップ時間、最大限の安全性を提供することを目指しています。」

 リープヘルブラジル のモバイルおよびクローラークレーンの部門マネージャーであるRene Porto(ルネ・ポルト)は、次のように喜んでいます。「私たちにとって、これらの機械をMilplanに届けることは誇りの源です。私たちは、これが非常に長期的な関係の始まりであると確信しています。」

■LRT – 安全な選択
 リープヘルのラフテレーンクレーンであるLRTシリーズは、運用中に最大限の安全性を提供するために開発されました。リープヘルのVarioBase®アウトリガー技術により、これらのクレーンは可変アウトリガー位置でより高い負荷容量を達成でき、負荷は常に監視され、運用上の安全性を確保します。キャビンは調整可能で、オペレーターは操作を最適に見ることができます。Liebherr LRTクレーンには、包括的な監視システムが付属しています。伸縮式調整中でもカウンターウェイト調整中でも、オペレーターは安全な操作方法を示すインジケーターにアクセスできます。

 「リープヘルのラフテレーンクレーンは、運用上の安全性を念頭に置いて設計されています。困難な地形に適したタイヤを装備し、リープヘルのテレスコピックブーム技術を使用したLRTクレーンは、モビリティとパワーを必要とする操作に実用的で安全で効率的なソリューションを提供します」とポルトは述べています。

■テレスコピッククローラークレーン
 100トンの容量を持つリープヘル LTR 1100は、迅速なセットアップ時間を必要とする組み立ておよびメンテナンス作業に最適です。また、持ち上げられた負荷を輸送し、操作を機敏にすることもできます。リープヘルのLTRクレーンは、堅牢性と大容量のクローラークレーンの利点と、テレスコピッククレーンの利点、汎用性と迅速な組み立てを兼ね備えています。

 「LTRの汎用性は否定できない。クローラークレーンとテレスコピックブームの最高の機能を組み合わせることに加えて、この機器は特に輸送が簡単です。その全体のデザインは、世界中のあらゆる輸送状況を考慮に入れています」とポルトは述べています。

 Milplanは産業建設で40年以上の経験があります。同社には5,000人以上の従業員、12の建設現場、25台のクレーン、その他100台以上の大規模機器があります。ベロオリゾンテ(ブラジル、ミナスジェライス州)に拠点を置く同社は、ブラジル全土で事業を展開しています。現在、Milplanは、Vale、Anglo American、Hydroなどの大手鉱山会社、主要なエネルギー、PetrobrasやCobra Brasilなどの石油・ガス会社、UsiminasやGerdauなどの製鉄所にサービスを提供しています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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