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クボタ建設、ラオス国立大学工学部施設及び実験機材整備計画(施設建設)を受注

 ㈱クボタの100%子会社である㈱クボタ建設(大阪市浪速区)は8月22日、ラオス人民民主共和国における「ラオス国立大学工学部施設及び実験機材整備計画」(施設建設)を海外建築案件として初めて受注したと発表した。同案件は2022年3月に日本政府とラオス政府が調印した無償資金協力の一環。契約金額は約10.3億円。

 クボタ建設はこれまで、同国を含む国内外での豊富な上下水道施設の建設実績に加え、日本国内で店舗やマンション、工場などの建築案件を幅広く手掛けてきた。これらにより培った建設技術やノウハウを最大限に活用し、ラオス国立大学工学部の施設建設に取り組む。教育・研究環境の改善を通じて、ラオスの経済成長につながる質の高い工学人材の育成に寄与していく。

 詳細は、ニュースリリース

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