Cummins Inc.(以下、カミンズ社) :2023 年 8 月 10 日 インディアナ州コロンバス
テイラーは、貴重な産業パートナーとともに、重量物運搬のニーズに応えるだけでなく、近隣地域社会に前向きな変化をもたらすリフト機械の製造に挑戦してきました。 テイラーは、製品ライン全体にわたる低炭素およびゼロ炭素ソリューションの開発に取り組んでいます。この取り組みには、バッテリー電気トラック、水素燃料電池トラック、そして今回の水素内燃エンジン (H2ICE) が含まれます。
エンジニアリング担当ディレクターのMatt Hillyer(マット・ヒリヤー)氏は次のように述べています。
「水素内燃エンジンをテイラー製品に統合するためのカミンズ社との提携を発表できることをうれしく思います。このパートナーシップは、持続可能な未来への当社の取り組みを示し、信頼性が高く、コスト効率が高く、ゼロの製品を提供できるようになります」生産性を損なうことなく炭素排出量を削減する、重工業用リフト装置向けの炭素ソリューション。」
水素燃焼エンジンは、高負荷率、高利用率のアプリケーション向けにコスト効率の高い機器を提供するゼロカーボン燃料ソリューションを実現します。この技術を使用する主な利点には、生産性を犠牲にすることなく炭素排出量を削減するためのよりタイムリーなソリューションを可能にすることが含まれます。ゼロカーボン ソリューションを組み合わせることで、すでにストレスがかかっている電力会社の電力網に必要な負荷も軽減され、最後に、従来の内燃機器との共通性により、信頼性が高く、サービスとメンテナンスが容易なソリューションが提供されます。
カミンズ社のオフ・ハイウェイ・エンジン事業担当副社長、Antonio Leitao (アントニオ・レイタオ)氏はこの計画について次のように述べています。
「カミンズ社は、テイラー・マシン・ワークスと自社の装置用の水素ソリューションに取り組むことができてうれしく思います。私たちは、水素内燃エンジンが業界の持続可能性の向上を促進するソリューションであると考えています。水素電力は、炭素生産を検討しているOEMとエンドユーザーの両方を支援します。」排出量削減をゼロに向けて進めています。」
■ Taylor Machine Works, Inc. (テイラー・マシン・ワークス株式会社)について
テイラー・マシン・ワークス社は創業 96 年を迎えます。1927 年に設立された小さなガレージ兼機械工場は、世界最大のアメリカ製の非公開企業に成長しました。テイラーは第 4 世代のメーカーで、高品質のエンジニアリング、高品質の仕上がり、当社は、林産物、スチールアルミニウム、港湾、荷役作業、複合一貫輸送、内陸水路、コンクリートとプレキャスト、石油とガス、倉庫保管と配送も同様です。
■ Cummins Inc.(カミンズ社)について
世界的なパワー技術のリーダーであるカミンズ社は、パワーソリューションの幅広いポートフォリオを設計、製造、配布、サービスを提供する補完的な事業セグメントの企業です。同社の製品は、内燃、電気およびハイブリッド統合電力ソリューションから、ろ過、後処理、ターボチャージャー、燃料システム、制御システム、エアハンドリングシステム、自動送電、発電システム、マイクログリッド制御、バッテリー、電解槽、燃料電池製品などのコンポーネントまで多岐にわたります。インディアナ州コロンバス(米国)に本社を置くカミンズ社は、1919年の設立以来、健全なコミュニティにとって重要な3つのグローバルな企業責任の優先事項である教育、環境、機会の平等を通じて、より豊かな世界に電力を供給することを約束する約73,600人を雇用しています。カミンズ社は、会社所有の独立した販売代理店のネットワーク、世界中の何千ものディーラーの拠点を通じて、オンラインで顧客にサービスを提供し、2022年に281億ドルの売上高で約22億ドルを稼ぎました。
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。