・通期予想は21 億ドルから 22 億ドルに引き上げ
Manitowoc Company (マニトワックカンパニー):2023年8月8日
■2023 年第 2 四半期のハイライト
・売上高は6億280万ドル、前年比21.2%増。
・調整後EBITDA(1)は6,040万ドル、マージン率は10.0%
・新品以外の機械の売上高は 1 億 5,040 万ドルで、前年比 8.1% 増加。
売上高は前年同期比 21.2% 増の 6 億 280 万ドルとなり、為替レートの変動による 310 万ドルの好影響を受けました。調整後EBITDAは6,040万ドルで、前年比2,400万ドルまたは65.9%増加しました。
受注額は5億5050万ドルで、前年比26.8%増加しました。外国為替レートの変動により、受注は 400 万ドルの好影響を受けました。バックログは、2023年3月31日時点の10億7,570万ドルから、2023年6月30日時点では10億2,460万ドルへと5,110万ドル減少しました。
マニトワックカンパニーの社長兼最高経営責任者であるAaron H. Ravenscroft (アーロン・H・レイブンスクロフト)は次のように述べています。
「マニトワックの第 2 四半期の好調な売上高と 2 桁の調整後 EBITDA マージンは当社の予想を上回りました。当社は CRANES+50 の進捗を継続しており、新品以外の機械の売上高が前年比 8.1% 増加し、これらの結果に貢献しています。ヨーロッパのタワークレーン事業の低迷を相殺して、アメリカ大陸の市場全体は好調を維持しました。
今年上半期の堅調さと受注残高の多さを考慮して、当社は通年の見通しを引き上げます。長期的な視点に焦点を当て、当社はCRANES+50戦略を推進する4つの画期的な取り組みへの投資に引き続き取り組んでいきます。」
■2023 年通期の最新ガイダンス
・売上高 – 21 億ドルから 22 億ドル
・調整後EBITDA – 1億5,000万ドルから1億8,000万ドル
・減価償却費と償却費 – 5,800万ドルから6,200万ドル
・支払利息 – 3,300 万ドルから 3,500 万ドル
・法人税引当金(個別項目を除く) – 1,600 万ドルから 2,000 万ドル
・調整後の希薄化後一株当たり利益 – 1.10 ドルから 1.70 ドル
■ Manitowoc Companyについて
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。