kikai-news.net

印マヒンドラ、2023年7月のトラクター販売は8%増の25,175台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは8月月3日、2023年7月のトラクター販売台数を発表した。

 2023年7月の国内販売は、前年同月比11%増の24,168台(前年同月:21,684台)、輸出は同38%%減の1,007台(同:1,623台)、総販売台数(国内+輸出)は同8%増の25,175台(同:23,307台)だった。

 マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。

 「7月中に国内市場で24,168台のトラクターを販売し、前年比11%増加しました。全国に広がった季節降雨量の累積は、7 月には非常に順調に回復しており、これがハリフの作付面積の増加に貢献しています。ハリフ作物の集合播種は現在、昨年を上回っており、水田や油糧種子を含むほとんどの主要作物は回復しているが、豆類の播種は依然として遅れている。貿易条件は現在農家に有利であり、投入コストは継続的に低下しています。地方経済に対する景況感は前向きであり、これが今後数カ月の需要を下支えするとみられる。輸出市場では、1,007 台のトラクターを販売しました。」

■ Mahindraについて
 1945 年に設立されたマヒンドラ グループは、100 か国以上に 260,000 人の従業員を擁する最大かつ最も称賛されている多国籍企業連合の 1 つです。インドの農機具、多用途車、情報技術、金融サービスで主導的な地位を占めており、販売量で世界最大のトラクター会社です。再生可能エネルギー、農業、物流、ホスピタリティ、不動産の分野で強い存在感を示しています。マヒンドラ グループは、ESG を世界的にリードし、地方の繁栄を可能にし、都市生活を向上させることに明確な焦点を当てており、コミュニティと利害関係者の生活に前向きな変化をもたらし、彼らが立ち上がることができるようにすることを目標としています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から一部「ですます調」で表記しています。

モバイルバージョンを終了