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大和電機工業、長野県松本市に新工場、県が事業認定

・長野県が産業投資応援条例に基づき事業認定

 長野県(産業労働部)は7月28日、大和電機工業(長野県諏訪郡下諏訪町)の新工場の建設及び電子部品用のめっき生産ラインの構築に関する事業を「長野県産業投資応援条例」に基づき事業認定したと発表した。

 長野県では、製造業等を営む企業が県内で工場等を新増設する場合に「長野県産業投資応援条例」に基づき、助成の対象となる事業の認定を行っている。

<認定事業者の概要>
認定事業者:大和電機工業株式会社
本社所在地:諏訪郡下諏訪町5197番地
代表者名:代表取締役 原 房利(はら ふさとし)
事業内容:電子部品・電子基板・電子材料への機能めっき加工等

<認定事業の概要>
事業の内容:新工場の建設及び電子部品用のめっき生産ラインの構築
所在地:松本市今井7109番地
業務内容:電子部品(チップ抵抗器及びコネクタ等)のめっき加工
生産設備取得額:18億5,000万円(建物(付属設備含む)、機械装置)(予定)
新規常勤雇用者数:10名(予定)
助成予定額:7,400万円以内
※助成予定額は上限額であり、この金額の交付を保証するものではない。

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