Volvo Construction Equipment(ボルボCE) :2023年6月26日
ボルボCEは、電動化を加速し、マルチブランドのフリートを持つ顧客にとってより簡単にするために、電気充電ソリューション用の48電圧DCプロトコルを利用可能にしています。
したがって、ボルボCEは、48VオフボードDC充電器で使用される独自のブランドに依存しないソフトウェアプロトコルとプラグ仕様を公開することを選択しました。DC充電は、一般的に急速充電と呼ばれます。これにより、他のOEMやサプライヤーは、コンパクトな機械用の独自の充電ソリューションの開発に使用できます。
この動きにより、ボルボCEは、排出ガスのないソリューションに移行する顧客の利益のために、より広い業界が共通のプロトコルに基づいてより多くの充電ソリューションを作成するのを支援することにより、エレクトロモビリティの変革を促進し、加速することを目指しています。
ボルボCEのエレクトロモビリティソリューションセールスのFredrik Tjernström(フレドリック・イェルンストロム)は次のように述べています。
48V電源は、最小範囲のコンパクトな建設機械用に設計されています。ボルボCEの場合、これは現在、ECR18電気、EC18電気およびECR25電気コンパクトショベル、L20電気およびL25電気コンパクトホイールローダー、DD25電気アスファルトコンパクターに適用されます。
より重機の場合は、600V 電源の使用が必要です。この電圧には、自動車業界によって設計された業界標準プロトコルがすでに存在します。
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。