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ロボット統計、2022年受注 は3.1%増の 1 兆 1,118 億円、23年見通しは8.3%減 の 1 兆 200 億円

・22年生産額は8.7%増の 1 兆 210 億円、23年見通しは 2.8%増の 1 兆 500 億円

 日本ロボット工業会は5月31日、2022年暦年と2023年暦年の見通しを発表した。それによると、会員と非会員を含めた2022年暦年の年間受注額は対前年比 3.1%増の 1 兆 1,118 億円、生産額は同 8.7%増の 1 兆 210 億円と、それぞれ過去最高となった。前年に年間受注額が初の1兆円超えとなったことに続き、年間生産額と年間総出荷額が初の1兆円超えとなった。

 2022 年は、2021 年に続き地政学的理由や部品不足といった懸念材料がある中、輸出 市場を中心に自動化需要が広がりをみせるとともに、国内市場も緩やかに回復傾向を示した。

■ 2023 年見通し
 2023 年は、国内外で自動化需要は継続するものの、足元では世界経済の先行き不透明 感により受注に調整局面が見られることなどから、ロボット受注額は対前年比 8.3%減 の 1 兆 200 億円、生産額は 2.8%増の 1 兆 500 億円を見通している。

 詳細は、ニュースリリース

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