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三菱電機と三菱重工、発電機分野での事業統合に関わる統合契約を締結

 三菱電機三菱重工業は5月29日、2022年12月26日付で公表した「三菱電機と三菱重工が発電機分野での事業統合に向けた検討開始を基本合意」のとおり、2024年4月1日(予定)を効力発生日として、両社の発電機事業を、会社分割その他の方法により三菱電機及び三菱重工を出資者とする合弁会社に承継させることに関し、同日付で基本合意を締結したと発表した。基本合意に基づき、両社は同日付で、統合に関連する諸条件を定めた統合基本契約及び合弁契約を締結した。

 統合会社の前身となる準備会社については今後設立する予定であり、三菱電機及び三菱重工は、それぞれ、統合契約等に基づき、2023年12月末を目処に当該準備会社と吸収分割契約を締結する予定。

 なお、当該吸収分割契約に基づく三菱電機及び三菱重工のそれぞれによる吸収分割は、三菱電機及び三菱重工のそれぞれにおいて総資産の変動額が直前事業年度の末日における純資産額の10%未満、かつ、売上高の変動額が直前事業年度の売上高の3%未満であると見込まれるため、開示事項及び内容を一部省略して開示している。

 詳細は、ニュースリリース

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