ワッカー・ノイソン、アタッチメント事業を強化、専用のビジネスユニットを設立

　Wacker Neuson Group（ワッカーノイソングループ）：2023年5月25日

　ワッカーノイソングループは、社内のアタッチメント専用のビジネスユニットを設立し、将来的に顧客のニーズをさらに効果的に満たすことを目的として、この重要な事業部門の知名度を高めることです。

　ワッカーノイソングループのCSOであるAlexander Greschner （アレクサンダー・グレシュナー）は次のように述べています。
　「多様なアタッチメントとスマートアシスタンスシステムのおかげで、ホイールローダーとテレハンドラー、ショベルはすでに真のオールラウンダーです。顧客は、当社の機械の柔軟性とその幅広いアプリケーションスペクトルを本当に大切にしています。当社のアタッチメント事業のさらなる専門化により、この分野を強化し、構築し、建設および農業部門の包括的な顧客中心のソリューションプロバイダーとしてここに位置付けることができます。」

　新しい事業部門は、コーポレートアフターマーケットユニットに固定され、マネージングディレクターのReinhold Baisch（ラインホルト・バイシュ）が率います。彼は、は次のように強調します。

　「適切なアタッチメントは、私たちのコンパクトな機械を、農業や建設の顧客が知り、期待するようになった汎用性の高いヘルパーに変えます。また、デジタル支援システムと標準化されたインターフェースがますます重要な役割を果たしているため、この分野でのエキサイティングな発展も見ています。このセグメントを確立し、前進させることをとても楽しみにしています。」

　建設業界全体の顧客対応のリーダーシップの役割で25年の経験を持つバイシュ氏は、ワッカーノイソングループに豊富な業界の専門知識をもたらします。

　ニュースリリース
　＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。