Metso Outotec（メッツォ・オートテック）：2023 年 4 月 24 日
Metso Outotecは、2022 年 2 月にロシアがウクライナを攻撃して以来、ロシアから新たな注文を受けていません。戦前に行われた契約の打ち切りを早めるために、Metso Outotecは未承認の顧客と交渉を開始し、オープン契約を縮小しました。
この段階的縮小プロセスは 2023 年の第 1 四半期に完了し、Metso Outotecはその後ロシアとの取引を中止しました。
段階的縮小プロセスの費用をカバーするために、同社は 2022 年の第 2 四半期に 1 億 5,000 万ユーロの臨時費用を計上しました。
Metso Outotec は、ロシアに対して適用されるすべての制裁に完全に準拠しています。
■ Metso Outotec（メッツォ・オートテック）
Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精製業界向けに持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、およびサービスを提供する先駆者です。当社のプロセスと製品の専門知識により、顧客の生産性を向上させ、エネルギーと水の効率と環境パフォーマンスを改善するのを支援することにより、当社は前向きな変化のパートナーです。
フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50 か国近くで 16,000 人を超える従業員を擁し、2022 年の売上高は約 53 億ユーロでした。 同社はナスダック ヘルシンキに上場しています。
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。