・2023年度は海外含め30台の販売見込む
同社は、油圧クローラドリルにおいて、国内約65%のシェア(同社調べ)を有しており、その主力製品として「HCRシリーズ」をラインナップしている。
大型油圧クローラドリル「HCR L110-E5」は、「HCR1800-EDⅡ」の後継機種で、更なる環境負荷低減のため、排出ガス5次規制(オフロード法2014年基準 / EPA Tier 4 Final / EU Stage Ⅴに対応に適合したクリーンエンジンを採用した。
また、大径ロッドT60クラス対応の高出力型油圧ドリフタHD836の搭載により、「HCRシリーズ」最大となるせん孔径Φ152mmを実現。より大きなビットとロッドを搭載することにより大孔径、高い直進性、スピーディーなせん孔を可能にした。
更に、最先端の低燃費化技術「スーパーエコノミーモードPLUSにより、せん孔作業時のエンジン回転速度を岩質に応じて選択することができ、せん孔性能を維持しながら燃料消費量を低減した。
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