Epiroc (エピロック)2023 年 4 月 17 日、スウェーデン、ストックホルム
熱処理はさく岩機の製造に不可欠な部分です。現在のワークショップ建物の拡張を通じて建設された新しい熱処理プラントは、さく岩機の品質と性能をさらに強化し、総所有コストを削減することで顧客に利益をもたらします。また、生産量の増加も可能になります。
1,400 m2 の熱処理工場での生産は、自動化により 24 時間稼働できるようになります。エネルギー効率は、設計の重要な焦点です。たとえば、残留熱は内部で建物の暖房に再利用されるだけでなく、オレブロの地域暖房システムの外部でも再利用されます。建物にはソーラーパネルもあります。
エピロックの社長兼CEOであるHelena Hedblom (ヘレナ・ヘドブロム)は次のように述べています。
「この新しい熱処理工場は、オレブロにある当社の世界クラスの製造拠点が長期的に可能な限り生産性と競争力を維持するための重要なステップであり、エネルギー効率を最適化するように設計されています。」
オレブロは、エピロックの世界的な製造拠点の 1 つです。同社は、約 17,000 人のグローバルな従業員のうち、市内で約 2,900 人を雇用しています。
■ Epiroc (エピロック)について
エピロックは、鉱業およびインフラストラクチャの顧客向けのグローバルな生産性パートナーであり、持続可能な社会への変革を加速しています。エピロックは画期的な技術を用いて、ドリルリグ、岩盤掘削および建設機械、地表および地下用途向けのツールなど、革新的で安全な機器を開発および提供しています。 同社はまた、自動化、デジタル化、電動化のためのソリューションだけでなく、世界クラスのサービスやその他のアフターマーケット サポートも提供しています。エピロックはスウェーデンのストックホルムに本拠を置き、2022 年には 500 億 SEK の収益を上げ、約 150 か国の顧客をサポートし、協力する約 17,000 人の熱心な従業員を擁しています。
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。