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竹内製作所、米国での組立台数が1,000台を突破

 Takeuchi USA(竹内アメリカ):2023 年 4 月 14 日

 サウスカロライナ州Moore(ムーア )、2023 年 4 月 13 日木曜日、竹内アメリカ は、サウスカロライナ州ムーアにあるメーカーの施設で 1,000 台目のコンパクトトラック ローダー (TL12R2 モデル) が組立ラインから出荷されたとき、重要なマイルストーンを祝いました。この 156,000 平方フィートの生産施設は、竹内にとって北米で最初のものであり、2022 年 9 月 22 日に正式にコンパクト トラック ローダーの組み立てを開始しました。

 竹内アメリカ社長のJeff Stewart (ジェフ・スチュワート)は、次のように述べています。
「ここまではかなりの旅でした。トラックローダーの生産を米国に持ち込むことは、私たち全員にとってエキサイティングなことでしたが、多くの計画と協力が必要でした。ここムーアで適切な場所を見つけることから、必要な生産設備をすべて持ち込むこと、そして厳しい労働市場で新しい従業員を雇用することまで、それはまさにチームの努力でした。1,000 台目の機械を製造するのに 7 か月もかからなかったという事実は注目に値します。」

 Stewart(スチュワート)と、竹内アメリカ の製造担当ディレクターである Ralph Wabnitz (ラルフ・ワブニッツ)は、サウスカロライナ州の施設の従業員と合流して、社内ミーティングと昼食で生産マイルストーンを祝いました。また、従業員にはヘルメットに「1,000台目のマシン」の記念ステッカーが贈られ、達成を記念して集合写真を撮りました。

 竹内は、ちょうど 1 年前の 2022 年 4 月にサウスカロライナ州ムーア工場の買収を発表しました。同社は以前、日本の長野県にある工場の 1 つでトラックローダーを生産していました。しかし、竹内のコンパクトトラックローダーに対する北米市場の需要が年々高まっていることを見て、竹内はこれらの機械の組み立てを米国で開始することを選択しました。この決定により、トラックローダーを海外の施設から北米のディーラーや顧客に出荷する必要がなくなりました。竹内の世界市場が拡大するにつれて、同社は米国から他の国にいくつかの機械を輸出することを期待しています。

 Wabnitz(ワブニッツ)は次のように述べています。
 「数か月前に、この施設でわずか 10 人の従業員から始めました。現在、スタッフは 117 人で、2023 年末までに 140 人の目標があります。私たちの目標は、2023 年末までにここムーアですべての竹内 CTL モデルを組み立てることです。ここのチームが達成したことを非常に誇りに思っています。今後数か月、数年で達成できる新しいマイルストーンを楽しみにしています。」

■竹内製作所について
 竹内製作所は、ISO 9001 認定メーカーであり、コンパクト トラック ローダーとコンパクト ショベルの広範な製品ラインを製造しています。1963 年に設立されたタケウチは、コンパクト ショベルを導入した最初の企業であり、コンパクト機器市場でこれまでに導入された中で最も高い成長率の製品セグメントの 1 つの舞台を設定しました。 小型油圧ショベルは、レンタル会社と建設/公益事業会社の両方にとって主力製品となっています。竹内製作所は、北米に初の小型トラックローダーを導入し、引き続き小型建設業界をリードしてきました。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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