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メッツォ・オートテック、中国のJISCOに圧力フィルターを納入

 Metso Outotec(メッツォ・オートテック):2023年3月28日

 Metso Outotecは、中国の甘粛省でJISCOの近代化プロジェクトに濃縮脱水フィルターを提供する注文を授与されました。JISCO、すなわちJiuquan Iron and Steel(Group)Co.、Ltd.は、中国北西部で最大の炭素鋼とステンレス鋼の生産者です。開示されていない注文額は、受け取った鉱物セグメントの第1四半期の2023年の注文で計上されています。

 Metso Outotecの納入範囲は、6つのVPA圧力フィルターのエンジニアリング、製造、供給、および設置と試運転のためのアドバイザリーサービスで構成されています。

 「VPAフィルターは、困難な濃縮ろ過および尾鉱処理における信頼性の高い大量処理のために開発されました。JISCOのアプリケーションに最適です。VPAフィルターは、利用可能な最も持続可能なフィルターの1つであり、水とエネルギー効率のためにプラネットポジティブ製品に分類されています」と、Metso Outotecの中華圏の鉱物販売担当ゼネラルマネージャーであるXun Fangは説明します。

 Metso Outotecのろ過ポートフォリオは、15種類のフィルタータイプと、世界中で5,000以上の設置を含む、さまざまな鉱業および産業用途向けの包括的なサービスで構成されています。Larox®レガシーは、ポートフォリオの5つのフィルターで引き継がれています。Metso Outotecのフィルターの80%以上は、エネルギーと水の効率のおかげで、同社のプラネットポジティブポートフォリオの一部です。

■ Metso Outotec(メッツォ・オートテック)について
 Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物加工、金属精製業界に持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスを提供するフロントランナーです。プロセスと製品の専門知識により、お客様の生産性の向上、エネルギーと水の効率、環境パフォーマンスの向上を支援することで、私たちは前向きな変化のパートナーです。
 フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、約50カ国で16,000人以上の従業員を雇用しており、2022年の売上高は約53億ユーロでした。同社はナスダックヘルシンキmogroup.com,twitter.com/metsooutotecに上場しています

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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