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オークマ 、5軸制御マシニングセンタ MU-500VⅢの開発

・高精度・高生産性と脱炭素」を両立し、「広い加工空間をコンパクト」に実現

・5軸制御マシニングセンタの導入を加速するGreen-Smart Machine

 オークマは3月29日、「高精度・高生産性と脱炭素(省エネ)を両立」させ、更に、広い加工空間を省スペースで実現したGreen-Smart Machine、5軸制御マシニングセンタ(以下、5軸制御MC)「MU-500VⅢ」を開発したと発表した。

 脱炭素、工程集約の需要がグローバルに高まる中、最大ワークサイズø700mm×500mmの加工を可能とした、コンパクトで使いやすい5軸制御MCとして開発した。3軸制御の立形MCと変わらない省スペースと操作性、高精度、そして高い加工能力を備えることで、高精度と省エネを両立させた5軸加工を今まで以上に身近な加工とする。ワンチャッキング多面加工による高精度な工程集約で、顧客の生産性、収益性の向上を実現する。

 新世代CNC「OSP-P500」を搭載した「Green-Smart Machine」として、製造業が直面している社会課題(労働人口減少、技能伝承問題、脱炭素)の解決に貢献していく。

 ニュースリリース

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