Manitou Group(マニトウグループ) :2023年3月2日
・マニトウは、2022 年の通期業績の最新情報を提供して、利益の減少を示しています。
(カッコ内は前年実績)
・22 年度の売上高は 前年比26%増の2,362 百万ユーロ(1,874.6)
・経常営業利益は32%減の 84.6 百万ユーロ(123.7)
・EBITDA は 22%減の130 百万ユーロ (167)
・純利益は37%減の 55 百万ユーロ(87)
・213 百万ユーロの純負債、27% のギアリング、1.6 のレバレッジ
・1 株あたり 0.63 ユーロの配当支払い提案
・2023 年の予想収益成長率は 2022 年と比較して約 20% 増加
・2023年の予想経常営業利益率は約100ベーシスポイント上昇
Michel Denis(ミシェル・ドニ)、社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。
製品部門は、特に原材料とエネルギーのインフレの影響を受けましたた。炭素排出量を削減するための同社の投資の一環として、研究開発費も 760 万ユーロ増加しました。 また、さまざまなプロジェクトをサポートするためのインフラストラクチャ コストが 18% 増加しました。これにより、2021 年と比較して、営業利益は 52% 減少し、4,760 万ユーロから 4,370 万ユーロになりました。
サービス & ソリューション (S&S) 部門は、スペアパーツの入手可能性と流通をめぐる緊張に続く市場の強い需要により、収益性が 850 万ユーロ増加して 4,100 万ユーロになりました。 グループはまた、ロジスティクスのキャパシティとより幅広いサービス提供を拡大しています。
■Manitou Group(マニトウグループ)について
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
参考:2023年1月30日:マニトウ、2022年売上は26%増の23 億 6,200 万ユーロ