・産業メカトロニクス事業における販売体制強化
三菱電機は3月2日、産業メカトロニクス製品などを販売する子会社のメルダスシステムエンジニアリング株式会社が、4月1日付で三菱電機メカトロニクステクノロジーズ株式会社に社名を変更すると発表した。
メルダスシステムエンジニアリングは、1980年にCNC（数値制御装置）の販売会社として設立後、放電加工機やレーザー加工機、産業用ロボットなどの販売へ事業を拡大してきた。近年、デジタル化の進展で製品ライフサイクル全体での対応ニーズが高まっており、三菱電機グループ一体となって、このニーズへの対応を強化するため、三菱電機を冠した社名に変更するもの。また、社名変更を契機に、産業メカトロニクス製品の販売に加え、お客様のニーズに応じたアプリケーションの開発やソリューションを提供することで、三菱電機グループの「循環型 デジタル・エンジニアリング企業」への変革実現を目指す。
＜社名変更内容＞
新社名 : 三菱電機メカトロニクステクノロジーズ株式会社
英文名称：Mitsubishi Electric Mechatronics Technologies Corporation
旧社名 : メルダスシステムエンジニアリング株式会社
英文名称：Meldas System Engineering Corporation
社名変更日：2023年4月1日
＜三菱電機メカトロニクステクノロジーズ株式会社の概要＞
社名：三菱電機メカトロニクステクノロジーズ株式会社
代表者：氷見 徳昭
所在地 : 愛知県名古屋市東区葵一丁目19番30号
資本金：1億円
従業員数：150名（2023年2月15日時点）
設立：1980年10月
事業概要：CNC（数値制御装置）、レーザー加工機、放電加工機、電子ビーム加工機、産業用ロボットの販売およびソリューション提供