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現代建設機械、国内初の油圧ショベルアタッチメント分割払い金融商品発売

 韓国建設機械工業会:2023年2月23日

・最大36ヶ月まで出庫が全額ローン金利の特典

・全州ソンチョンセマウル金庫とアタッチメント分割払い金融商品提携業務協約

 現代建設機械は2月20日、全州ソンチョンセマウル金庫と共に油圧ショベルアタッチメント分割払い金融商品を発売することにして、関連業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。

 国内業界では初めて発売されるアタッチメント分割払い金融商品は、顧客の資金負担を軽減し、多様なアタッチメントの活用度を高めてさらに高めることで作業効率を上げることができると期待される。

 アタッチメント購入時には、出庫価格の全額に対するローン金利の恩恵を最大36ヶ月まで利用できる。特に現代建設機械が販売する油圧ショベルの新車とアタッチメントを一緒に購入する顧客は、事業経験、信用点数などの審査基準によって新車購入価格の50〜100%に対する融資金利の恩恵を最大60ヶ月まで受けられる。

 アタッチメントは破砕、切断、穿孔など建設現場の様々な作業に合わせて油圧ショベルの本体に設置する付着物で、トング(Thumb)、回転リンク(Rotator)、ドリル(Drill)、グラップル(Grapple)、ブレーカー(Breaker)、クラッシャー(Crusher)などが代表的だ。

 金融業界では、これまで担保価値が認められる完成装備の新車購入時だけ顧客に分割払い金融商品を提供することが一般的だった。全州ソンチョンセマウル金庫の場合、建設装備の貸出を主要事業として着実に推進してきた経験をもとに、信用貸出商品を発売することになった。

 現代建設機械の関係者は「顧客の多様なニーズを反映して、機器購入負担を下げることができるアタッチメント金融商品を業界で初めて用意した。多様なアタッチメント活用を通じて最新技術が結合された現代建設機械装置を応用適用することで、作業効率と作業者の安全も高めることができると思われる」と述べた。

 これに先立ち、現代建設機械は現代商業と手を組んで建設機械の購入資金に必要な分割払い金融を支援している。最近、急な基準金利の引き上げと債券市場の環境悪化で建設機械の顧客の負担が大きくなった中、低金利金融商品の発売と時基準緩和を通じて顧客の金融負担を下げる様々な方法を模索している。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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