現代建設機械、インドでの着実な成長の鍵は「品質と生産性の最大化」

　現代建設機械（Hyundai Construction Equipment 、略称HCE）：2023年2月15日

　HCE INDIA （現代建設機械インド）は、2007 年の設立以来、過去最高の業績を記録し、着実に成長を続けています。現地のカスタマイズされた自動化技術を拡大することで品質と生産性を加速させた結果、インドの子会社は過去 5 年間で部品の販売が 32% 増加し、デジタルプラットフォームによる油圧ショベルの販売が前年比55%の成長を遂げ、過去最高の業績を達成しました。その結果、世界最大の市場の 1 つであるインドで 15% の安定したシェア (2 番目から 3 番目) を保持することができました。

　HCE INDIA は、収益性を改善するために多くの方法で継続的な努力を行ってきました。

　昨年1月4日、インド・マハラシュトラ州のプネ組立工場で、新たに設置された「ドッキング＆スイングベアリング半自動トルクツール」の稼働を祝うセレモニーがインド法人の最高経営責任者や幹部が出席して開催されました。

　「ドッキング＆スイングベアリング半自動トルクツール」は、ICT技術を利用して油圧ショベルを製造ラインにドッキングし、回転するベアリングを取り付けることで、モデルを自動的に認識し、設計に合わせてボルトを締めるなど、人的資源の使用を最小限に抑えます。 昨年は「工場環境の改善と安定生産の確立」をミッションに掲げ、1ヶ月間のプロセス分析と効率的な自動化技術の適用を数回行い、大きな成果を上げてきました。

　昨年上半期には、下側ローラー、ターニングモーターの半自動トルクツール、オイルディスペンスユニットなどのさまざまな設備への投資を通じて、重要な組み立て品質を向上させただけでなく、生産性を大幅に向上させ、ローカルにカスタマイズされた「スマートファクトリー」を徐々に実装しました。

　また、HCE INDIA は 21 トンの油圧ショベルを 25 台受け取り、出荷しました。これは、会社設立以来最大のシングル スケールです。1月5日、デリーの廃棄物産業を管理する顧客を工場に招待し、25台の油圧ショベルの出荷を祝いました。17日には販売員がデリーの廃棄物処理場を訪れ、KEY HANOVERイベントを開催し、25台の油圧ショベルすべてが作業に投入されました。

　この一括取引により、HCE INDIA とすべての従業員は、2023 年の経営目標を一緒に達成することを決意しています。 また、HCE INDIAの継続的な台頭もサポートしています!

　ニュースリリース

　＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。