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東洋エンジニアリング、インドネシアで地熱発電所を受注

 東洋エンジニアリング(TOYO)は1月24日、インドネシア関連会社であるPT Inti Karya Persada Tehnik(イカペテ、IKPT)が、コンソーシアムパートナーであるPT Multi Fabrindo Gemilang(マルチファブリンドグラミン、 MFG)と共に、 PT Medco Cahaya Geothermal(メドコチャハヤジオサーマル、MCG)が計画する地熱発電所プロジェクトを受注したと発表した。同プロジェクトは、東ジャワ州初の地熱発電所となる。

 同プロジェクトは、PT Perusahaan Listrik Negara (Persero) (インドネシア国有電力公社、PLN)が10年間にわたり推進する電力開発計画であるRUPTL 2021-2030におけるの取り組みのひとつ。地熱発電は環境負荷が少ない再生可能エネルギーの一つであり、カーボンニュートラル達成に向けた取り組みとなる。

 TOYO及びIKPTは今後も持続可能な社会の実現およびインドネシア国の経済発展に貢献していく。

<事業概要>
客先:PT Medco Cahaya Geothermal(MCG)
受注者:PT Inti Karya Persada Tehnik(IKPT)と PT Multi Fabrindo Gemilang(MFG)のコンソーシアム
建設地:インドネシア 東ジャワ州
対象設備:発電システム(31.4MW)、地上蒸気システム(SAGS)、発電周辺設備(BOP)、スイッチヤード、送電線システム(150 kV)
役務内容:設計、調達、建設、試運転の一括請負
完成予定:2024年12月

 ニュースリリース

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