Metso Outotec （メッツォ・オートテック） ：2022年12月28日
Metso Outotecは、ライフサイクルサービス(LCS)プログラムを通じて、鉱業および骨材顧客に独自のソリューションを提供する市場をリードする地位を強化しています。2022年、LCS事業は、グローバルおよび地域の鉱山会社、大規模から中規模の採石場および骨材請負業者をカバーする130以上の新しい契約で大幅な成長を経験しました。署名された契約の総額は開示されません。
「2022年には、お客様が持続可能性目標を達成するのをどのように支援できるかに重点を置いて、すべての大陸でいくつかの大規模なLCS契約を確認することができました。例として、Metso Outotecは最近、フィンランドのBoliden（ボリデン）のKevitsa mine （ケヴィツァ鉱山）の主要な合意を発表し、中古ライナーのための新しいミルライニングリサイクルサービスもカバーしています」と、Metso Outotecの統合サービスソリューションの責任者であるAnnami Toukoniitty（アンナミ・トコニーティ ）は述べています。
130の新しいLCS契約は、世界中の560の長期LCS契約のポートフォリオの一部です。平均契約期間は3年ですが、12ヶ月から複数年の協力契約をカバーすることができます。機械から幅広いサービス、デジタル製品まで、プロセス全体に関する深い知識を通じて、Metso Outotecは顧客がパフォーマンスと持続可能性の目標を超えるのを支援することができます。
Metso Outotec LCS契約の数はパフォーマンスベースであり、それに従ってMetso Outotecは顧客のプロセスの出力に応じて支払われ、すべての当事者が共通の目標に向かって取り組んでいることを保証します。
ライフサイクルサービスは、プロセスサポートと最適化、持続可能な摩耗、スペア、サービスソリューションなど、アフターマーケットのポートフォリオ全体をカバーしています。私たちは、安全と環境性能を確保し、信頼性と生産を改善し、資源効率を高め、総所有コストを最適化することで顧客をサポートします。当社のウェブサイトでライフサイクルサービスについてもっと読む。
■Metso Outotec （メッツォ・オートテック）について
Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物加工、金属精製業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスのフロントランナーです。当社の製品とプロセスの専門知識により、顧客のエネルギーと水効率を向上させ、生産性を高め、環境リスクを軽減することで、私たちは前向きな変化のパートナーです。Metso Outotecは、科学ベースの目標で地球温暖化を1.5°Cに制限することにコミットしています。
フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50カ国以上で15,000人以上の従業員を雇用しており、2021年の売上高は約22億ユーロでした。同社はナスダックヘルシンキに上場しています。
ニュースリリース
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。