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ナブテスコ、CDP から「気候変動」と水」分野で最高評価である A リスト企業に選定

 ナブテスコは12月13日、環境問題に取り組む国際的な NGO である CDP から「気候変動」および「水」分野において、最高評価である Aリスト企業に選定されたと発表した。「気候変動」分野は 7年連続、「水」分野で は 3 年連続の A リスト評価となった。

 同社では、環境負荷の低減に向けた幅広い環境マネジメントを推進しているが、その中 でも財務インパクトの大きいカーボンフリーへの取り組みは、「経営マテリアリティ」の中でも重要な項目と位置付けている。今年度は、気候変動対応、水資源保全などの環境課題 の解決に向けて、より一層取り組みを加速するために、「環境理念」「環境行動指針」を全面 的に改定した。

 各生産拠点では、高効率設備の導入や最新の環境対応型の工場建屋の新築・建て替え等による省エネ活動に加え、太陽光発電をはじめとする様々な創エネ活動も進めている。また、 水分野に関しては、同社事業における水使用量の削減とともに、サプライチェーン全体の水 リスクの把握・管理等を実施している。

 ナブテスコは、今後も持続可能な社会の実現に向けて、環境・社会の諸課題の解決に取り組んでいく。

 ニュースリリース

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