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メッツォ・オートテック、南米で製錬炉のシャットダウンサービス契約を締結

 Metso Outotec (メッツォ・オートテック) :2022年12月12日

 Metso Outotecは、南米の銅処理施設でフラッシュ製錬炉のシャットダウンサービス契約を結んだ。1,000万ユーロを超える注文額の約50%は、受け取った金属の第4四半期の注文で予約され、残りは受け取ったミネラルの注文で予約されています。

 Metso Outotecの納入範囲には、炉の完全な再構築が含まれます。これは、炉の解体、壁と床の機械的再構築、冷却要素のアンインストールと設置、配管、および新しい耐火材料の設置で構成されています。

 「計画された製錬炉のシャットダウンは、耐火性故障を回避し、次の生産期間に炉の性能を確保するために重要です。耐火ライニングの摩耗は、機器部品に損傷を与え、エネルギー廃棄物、性能の低下、停止を引き起こす可能性があります。包括的なシャットダウン計画から始めて、当社のシャットダウン管理チームは、シャットダウンが安全インシデントなしで時間と予算内で実施され、顧客が計画に従って配達する資産でフル生産に戻ることを可能にします」と、Metso OutotecのメタルズBAのサービスセールス責任者であるRisto Valakari (リスト・バラカリ)は述べています。

 Metso Outotecは、過去35年間、1,000以上のプロジェクトからの参照を得て、世界中で炉の解体と再建作業を行っています。シャットダウンパッケージは、リモートで実行できるシャットダウンレビューから、シャットダウン計画とサポート、特定のニーズに合わせてカスタマイズ可能なトータルシャットダウンソリューションまで多岐にわたります。

■Metso Outotec (メッツォ・オートテック)について
 Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物加工、金属精製業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスのフロントランナーです。当社の製品とプロセスの専門知識により、顧客のエネルギーと水効率を向上させ、生産性を高め、環境リスクを軽減することで、私たちは前向きな変化のパートナーです。Metso Outotecは、科学ベースの目標で地球温暖化を1.5°Cに制限することにコミットしています。
 フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50カ国以上で15,000人以上の従業員を雇用しており、2021年の売上高は約22億ユーロでした。同社はナスダックヘルシンキに上場しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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