Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは11月1日付けで2022年11月のトラクター販売台数を発表した。2022年11月の国内販売は、前年同月比12%増の29,130台(前年同月:25,094台)、輸出は同15%減の1,348台(同:1,587台)、総販売台数(国内+輸出)は同10%増の30,528台(同:27,681台)だった。
マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。
「2022 年 11 月に国内市場で 29,180 台のトラクターを販売し、昨年より 12% 増加しました。需要は、土壌中の高い水分含有量と健全な貯水池レベルに支えられたラビ作物の活発な播種により、フェスティバル後の期間も引き続き旺盛であり、昨年の7,000万ヘクタールの記録的な播種を上回ると予想されています。ハリフ作物の調達は順調に進んでおり、農家の手に流動性がもたらされています。これはトラクター産業の成長にとって非常に良い兆候です。輸出市場では、1,348 台のトラクターを販売しました。」
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。