Liebherr(リープヘル) :2022年11月23日
「私たちの企業グループは、気候変動に積極的に取り組んでいます。再生可能エネルギーの生産のために2つの新しいLR 1800-1.0とLR 11350クローラークレーンを注文しました」とWerner Schmidbauer (ヴェルナー・シュミドバウアー)は述べ、2つの大型クレーンへの投資について説明しています。LR 1800-1.0は、とりわけ陸上風力タービンの組み立てに使用されます。LR 11350は、主にマルセイユ地域のFos-Sur-Mer洋上風力発電所の大型部品のポートハンドリングのために計画されています。
シュミットバウアーは、クレーン艦隊の継続的な近代化を非常に重視しています。この注文には、リープヘルの新しいLICCON3クレーン制御システムを搭載した最初のクレーンタイプである新しいLTM 1110-5.2も含まれています。
お客様のリープヘルとのビジネス関係は半世紀さかのぼります。今年、シュミットバウアーグループは90周年を迎えました。同社は、エネルギー移行に関連する課題を含む、現在および今後の課題の解決に積極的に貢献することに特に重点を置いています。
リープヘルのEhingen(エーインゲン)工場のマネージングディレクターであるChristoph Kleiner(クリストファー・クライナー)は、次のように述べています。
「エネルギー移行は挑戦であり、機会でもあります。私たちは、お客様と一緒に適切なコースを設定し、特にシュミットバウアーのような長年のパートナーと一緒に将来の課題を習得することを楽しみにしています。」
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。