・新興国および先進国市場での好調な市場実績、およびエンジン部門の成長が利益成長を牽引
・「利益第一」戦略で経営課題を克服
現代斗山インフラコアは、10 月 25 日火曜日に 2022 年の第 3 四半期の売上高を正式に発表しました。これは、1 兆 1,700 億ウォンの売上高と 747 億ウォンの営業利益を記録したものです。これは、前年比で売上高が 21% 増加し、営業利益が 122%増加しています。 (1ウォンは約0.1円)
北米やヨーロッパなどの新興および先進市場での売上高は、中国での不足分を上回るまでに成長しました。新興国市場は、原材料価格の上昇に伴うインフラ投資が積極的に行われた結果、前年比21%の成長を達成し、先進国市場の売上高は、好調な市場、販売チャネルの強化、販売促進により20.3%増加しました。小型ショベルやコンパクトホイールローダーなど、さまざまな新製品を発売しました。 一方、中国市場は、不況のリスクと、さまざまな都市での国の COVID-19 ロックダウンにより、9.9% 減少しました。
新興国・先進国の営業利益も上半期の需要が物流問題で持ち越され、エンジン事業が2桁台の営業利益率を維持し、前年比122%増を記録したことで改善しました。
エンジン部門の小型オフハイウェイ用発電機とエンジンの需要も急増し、39.3%増の 2,980 億ウォンの安定売上高と 389 億ウォンの営業利益を記録しました。アフターマーケット (A/S) は、製品販売による売上高が増加し、営業利益率が 13% 増加しました。
現代斗山インフラコアの担当者は、次のように述べています。
「不安定なグローバル経営の問題にもかかわらず、東南アジア、中東、ラテンアメリカ、およびリソースに基づいた他の国々で大規模な注文を確認することに成功しています。これらの地域でのシェアを徐々に上げていくとともに、大型機の販促・販売で利益拡大に全力を尽くしていきます。」
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
*現代グループに入ったことで、IRページは削除されました。