kikai-news.net

松浦機械製作所、5 軸制御立形マシニングセンタ 「MX-330」「MX-420 PC10」「MAM72-35V」「MAM72-42V PC32」初公開

 

 ㈱松浦機械製作所 (福井県福井市)は10月25日、5 軸制御立形マシニングセンタ『MX-330 (エムエックス-サンビャクサンジュウ)』『MX-420 PC10 (エムエックス-ヨンヒャクニジュウ ピーシージュウ)』『MAM72-35V (マムナナジュウニ-サン ジュウゴヴイ)』『MAM72-42V PC32 (マムナナジュウニ-ヨンジュウニヴイ ピーシーサンジュウニ)』 を公開した。受注開始は 2023 年 2 月、量産出荷は 2023 年 7 月を予定している。

 同社は、製造業における労働力不足・コスト競争力を解決するソリューションとして、1991 年から 【変種変量生産】【長時間無人運転】を実現するマルチパレット対応の 5 軸制御立形マシニングセンタ 『MAM72 シリーズ』の販売を始めた。また、同社の主要顧客である中小企業のジョブショップに 導入しやすい機械として、2010 年から【はじめてでも安心・簡単】をキーワードに良好な操作性・高 い加工能力・コストパフォーマンスを実現した 5 軸エントリーマシン『MX シリーズ』の販売を始めた。その後もユーザの幅広い要求に応えるため、『MX シリーズ』の全機種にフロアパレットシステ ムを搭載し、生産性向上と省人化を両立する【5 軸+マルチパレットシステム】のラインアップを強化 することで、全世界のあらゆる産業で自動化・無人運転の確固たる実績を築いてきた。

 今回、「選ばれる理由にこだわる」のコンセプトのもと、『MX シリーズ』『MAM72 シリーズ』のベ ストセラー機である『MX-330』『MAM72-35V』に「安心・簡単・精度・自動化・環境」の視点から 開発した最新キーテクノロジー(Advanced MIMS)を融合し、生産効率・使い易さを向上させることで、 顧客が重要視する生産性・コスト競争力の強化を実現する。また、顧客の多様な加工ニーズに応 えるため、『MX-330 PC10』『MAM72-35V PC32』のコンパクトなフロアを維持しつつ最大工作物 寸法を拡大した新型『MX-420 PC10』『MAM72-42V PC32』を同時販売する。

 MX-330 PC10、MAM72-42V PC32 は 11 月 8 日から東京ビッグサイトで開催される JIMTOF2022(第 31 回日本国際工作機械見本市)に出展する。

 詳細は、ニュースリリース

モバイルバージョンを終了