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リケンテクノス 、米国で生産設備を増強

 リケンテクノス(東京都千代⽥区)は10月19日、連結⼦会社であるRIKEN AMERICAS CORPORATION(⽶国ケンタッキー州)の⼦会社であるRIKEN ELASTOMERS CORPORATION(⽶国ケンタッキー州)の⽣産設備を増強すると発表した。

 現在、RIKEN AMERICASグループでは、北⽶2拠点の⽣産⼦会社を活⽤し、主にワイヤーハーネスを中⼼とした⾃動⾞⽤部材や異形押出成形⽤の塩化ビニル成形材料および⾼機能プラスチック成形材料を製造・販売している。

 ⽶国経済は今後も中⻑期的に成⻑していくと予測しており、 拡⼤する北⽶の塩化ビニルコンパウンドの需要に対応するため、増設することとにした。投資⾦額は約15億円で、2024年冬に本格稼働を予定している。

 リケンテクノスグループは、3ヵ年中期経営計画の主要戦略の1つである「グローバル経営の深化とシナジー」を追求し、今後も科学の⼒のチャレンジメーカーとして、すべての⽣活空間に快適さを提供するリーディングカンパニーを⽬指していく。

<RIKEN AMERICAS CORPORATION/RIKEN ELASTOMERS CORPORATIONの概要>

連結子会社:RIKEN AMERICAS CORORATION/RIKEN ELASTOMERS CORORATION

設⽴:2017年4⽉/2006年6⽉

資本⾦:30,000千⽶ドル /28,741千⽶ドル※

所在地:⽶国ケンタッキー州 /⽶国ケンタッキー州

事業内容 :⾼機能プラスチック成形材料および塩化ビニル成形材料の販売 /⾼機能プラスチック成形材料および塩化ビニル成形材料の製造
※資本準備⾦を含んでいる。

 ニュースリリース

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