Deere & Company（ディア社）：2022年10月24日
・世界中の顧客の能力を高めることを目指して、John Deere (ジョンディア)は bauma 2022 で GP シリーズ モーター グレーダー ラインナップに一連の技術的進歩を紹介します。
・現在、ヨーロッパ市場で入手可能なのは、業界限定のマシンプリセット、オートゲイン、オートシフトPLUSなど、業界をリードするオートメーション機能です。
・ヨーロッパの顧客は、Wirtgen（ヴィルトゲン）ディーラーネットワークを通じて購入可能なJohn Deereプレミアムサークルテクノロジーとグレード管理ソリューションの恩恵を受けることができます。
John Deereのソリューションマーケティングマネージャー、Matt Goedert（マット・ゴーダート）は次のように述べています。
「当社の顧客は毎日現場で多くの複雑な課題に直面しており、学習曲線を緩和し、手直しを減らすのに役立つ機能を導入することで、オペレーターはより早く次の仕事に就き、収益を増やすことができます。私たちの究極の目標は、仕事でより効率的になりたいという願望をサポートするテクノロジーツールを顧客に提供することであり、当社の自動化機能のポートフォリオはまさにそれを行います。」
現在、特定のヨーロッパ市場で利用可能なのはプレミアムサークルです。完全に密閉されたベアリングとピニオンは、摩耗インサートを排除し、動作中に円をきつく保ち、精度を最大化し、円のトルクと速度を大幅に向上させることで、メンテナンスコストとダウンタイムを削減するのに役立ちます。プレミアムサークルの追加は、機械の生産性と稼働時間を高め、請負業者の収益にプラスの影響を与えます。
顧客は、John Deereのクロススロープシステム用のマシンプリセットとAuto-Gainの2つの追加の業界限定製品の恩恵を受けることができます。マシンプリセットを使用すると、複数の機能を1つのボタンにプログラムできます。ブレードやリッパーを自動的に収納したり、ライトやビーコンをオンにしたり、オートシフトを作動させたりするなどの機能は、ボタンをタッチするだけで同時に完了できます。自動ゲインは、動作条件に基づいてクロススロープを使用する場合、その場でブレードの応答性を自動的に調整し、オペレーターが手動で調整する必要がなくなります。さらに、オートゲイン技術は、絶え間なく変化する条件で正確なブレードの動きを確保することで、オペレーターの生産性を向上させるのに役立ちます。
最新の業界限定技術として市場に参入することは、マシンが失速することなく完全に停止することを可能にするオートシフトPLUSであり、障害物や構造物の周りをスムーズに切断しながら疲労を軽減します。オペレーターは、スロットルとブレーキのみを使用して、接地速度を制御し、完全に停止し、機械の移動を開始できます。機械を輸送する場合でも、グレーディングタスクを完了する場合でも、Auto-Shift PLUSは操作を簡素化します。
■ Deere & Company（ディア社）について
Deere & Companyは、農業、建設、林業機械の提供における世界的リーダーです。私たちは、顧客が人生が飛躍するのを助けるために、より生産的で持続可能な方法で可能なことの限界を押し広げるのを助けます。John Deere Autonomous 8R Tractor、See & SprayTM、E-Power Backhoeなどの当社のテクノロジー対応製品は、世界の食料、避難所、インフラに対するニーズの高まりを満たす方法のほんの一部です。Deere & Companyは、John Deere Financialを通じて金融サービスも提供しています。
ニュースリリース
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。