Deere & Company (ディア社) :2022年10月24日
・John Deere (ジョンディア)は、英国とドイツで最初の 744 P-Tierと 824 P-Tierのホイールローダーを提供します。
・ジョンディアのすべての P-Tier ホイール ローダー モデルは、顧客に高度な生産性機能、現場での信頼性、最適なオペレーターの快適性、便利な保守性を提供し、ダウンタイムを短縮します。
John Deere Construction & Forestry (ジョンディア建設&林業)のローダーおよび骨材のソリューション マーケティング マネージャーである Luke Gribble (ルーク・グリブル)氏は、次のように述べています。
「当社の顧客は、当社の製品開発プロセスの不可欠な部分であり、顧客の意見を取り入れることで、世界中の製品に関する決定が導かれます。そのため、当社は、用途が広く、パフォーマンスを向上させる P-Tierモデルをヨーロッパの顧客に紹介できることに興奮しています。」
744 P-tier および 824 P-tier ローダーは、非常に耐久性の高い車軸や強化されたトランスミッション機能などの信頼性の高いコンポーネントを使用して、高いレベルで優れた結果を提供します。非常に耐久性の高いアクスルは、大容量のフロント アクスル入力ベアリング、アクスル シャフトの直径とベアリングのサイズが大きくなり、熱を減らし、コンポーネントの寿命を延ばし、機械全体の信頼性を向上させるように設計された、圧力潤滑されたフロント入力ベアリングを備えています。
P-tier トランスミッションには、標準のロックアップ トルク コンバーターが含まれており、これにより、動作中に追加のトルクが追加され、材料の輸送中に燃費が向上します。改良されたロックアップ ロジックによりパフォーマンスとシフト品質が向上し、更新された速度センサーにより低トルク シフトとダウンシフトが改善され、パイルに入る際のパフォーマンスが向上します。両方のローダーに John Deere 9.0 リッター エンジンが搭載されており、馬力を高めながら燃料消費を最小限に抑え、全体的に堅牢なパフォーマンスを実現します。
保守性を簡素化することを目的とした 744 P-tierおよび 824 P-tier ローダーは、リモート エンジン オイル ディップ スティック、改善された電気および油圧ルーティングを含む地上レベルのサービスを特徴としており、機械をより早く仕事に戻すことができます。 オプションの自動潤滑システムにより、機械の動作中に自動給脂が行われ、より効果的なグリース分配が行われます。
再設計された内部キャブは、オペレータにより多くのスペース、追加のストレージ、および作業中の機械全体とオペレータの安全をサポートする強化された視認性を提供します。オペレータの快適性と経験を向上させるオプション機能には、調整機能が強化された加熱および換気シート、アップグレードされた HVAC システム、キャブ内の追加の電源ポートと補助取り付け機能が含まれます。P-tierマシンは、ジョブで最適なパフォーマンスを提供するために、多機能のプログラム可能なボタンを備えた EH コントロールなどの生産性向上機能も備えて設計されています。
これらのモデルには、高度なビジョン システムや高度な障害物検出機能など、業界で実証済みのさまざまなテクノロジ ソリューションが含まれており、視認性が向上し、状況認識が向上します。JDLink™ 接続は、P-tier ホイール ローダ モデルの標準機能として提供され、マシン通信とディーラーからのリモート サポートを可能にします。 最後に、オペレーターのワークフローを最大化することで生産性を向上させるように設計されたペイロード計量システムは、P-tierモデルのオプションの拡張機能として利用できます。
■ JohnDeere(ジョンディア)について
Deere & Company (ディア社)は、農業、建設、林業用機械の納入における世界的リーダーです。私たちは、顧客がより生産的で持続可能な方法で可能性の限界を押し広げ、人生の飛躍を支援します。 John Deere Autonomous 8R Tractor、See & Spray™、E-Power Backhoe などのテクノロジー対応製品は、食料、シェルター、インフラストラクチャに対する世界の高まるニーズを満たすために役立つ方法のほんの一部です。 Deere & Company は、John Deere Financial を通じて金融サービスも提供しています。
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。