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DMG 森精機、第 17 回切削加工ドリームコンテスト 受賞作品決定

 DMG 森精機は10月17日、第 17 回切削加工ドリームコンテストを開催し、その受賞作品が決定したと発表した。

 切削加工ドリームコンテストは、日本国内において加工業に携わり、切削型工作機械、アディティブマニュファクチャリングやレーザー加工機などの先端加工機を使用している企業および学校、研究機関を対象に、 技術・技能の研鑽と向上、交流を目的として 2004 年より開催している。これら力作に込められた技術や アイデア、努力を惜しまない向上心が世界のものづくりを支えている。

 本年は、審査委員長の独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構の光石 衛理事をはじめ、7 名の審査 委員を迎えた。厳正な審査の結果、全応募作品 50 点の中から、産業部品加工部門より 5 点、 試作・テスト加工部品部門より 6 点、芸術造形加工部門より 3 点、先端加工部門より 3 点、アカデミック部門より 5 点を選出した。

 表彰式は、11 月 8 日(火)に JIMTOF2022 同ブースの特設会場(東 8 ホール)で開催し、受賞者には賞状と賞金を贈る。JIMTOF2022 の期間中は、DMG 森精機ブース内で応募作品全 50 点を展示する。 また、11 月 1 日(火)からDMG 森精機 Web サイト上の「デジタルツインショールーム」で、全応募作品を紹介する。(デジタルツインショールーム URL:https://www.dmgmori.co.jp/sp/dtsr/)

 DMG 森精機は今後も様々なイベントを通して、加工業界全体の技術向上につながる交流の場を提供していく。

 詳細は、ニュースリリース

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