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三菱電機、制御機器や産業用ロボッの価格を10〜20%値上げ

 三菱電機は10月24日、制御機器、駆動制御機器、配電制御機器および産業用ロボットの価格を2023年2月1日に改定(値上げ)すると発表した。値上げ幅は、平均10〜20%。

 近年、世界的な需要変動や脱炭素社会の実現に向けた市場の環境変化により、制御機器、駆動制御機器、配電制御機器および産業用ロボットの主要な素材価格が高値で推移しており、また、物流費なども上昇している。

 三菱電機はこれまで、生産合理化などのコスト削減に努め、原材料の確保と製品の安定供給に手を尽くしてきたが、現行価格の維持が困難な状況となったため、価格改定を実施するとしている。

 詳細は、ニュースリリース

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